改善が見られる

双極性障害とはどんな病気か

うつの場合、何もする気が起きないといった気分障害が目立つ病気ですが、双極性障害の場合元気なことが多い為気付かれにくいといった性質を持っています。前日まで元気だった人間が、ある日を堺に自殺をしてしまったという話を耳にしますが、まさにこれは双極性障害の症状と言えます。こうなってしまうと、社会復帰どころか命の危険性までありますので薬を使用した治療が急がれます。双極性障害は、正しい知慮をすれば治せる病気ですので諦めてはいけません。そして、完治することで更に社会的な面や生活の面でより充実した日々を送ることが可能になるのです。今後も元気に健康な生活を送る為には、心のケアが不可欠になります。薬の併用を行い、積極的に治療を進めていきましょう。

この病気に効果がある薬とは

うつ状態の場合、気分が沈んだ状態が長い期間続きますが、ふとした瞬間元気になるという双極性障害の症状を引き起こすことがあります。好調である躁の部分になると、自身が病気である自覚が全くありません。しかし、家族や周囲に迷惑な態度を取るのも双極性障害の症状と言えます。この状態を放置すれば、少なくとも何らかの損失は避けられません。勤め先で暴言や信頼を失う行動をとってしまうと、社会復帰が難しくなる可能性もあるのです。完治は、薬だけではありません。家族やパートナーによる協力もまた必要ですし、長期間の治療を乗り越えることもできるのです。

薬による双極性障害の治療がもたらすメリットは、会社の信頼関係における損失を未然に防げることにあります。問題行動は、会社の取引先に迷惑をかける恐れがあります。また、集中力が続かないと仕事が思い通りに進まない事も多いです。しかし、薬を使用した治療を積極的に行えば上記の症状を緩和させることができるのです。

双極性障害という病気をご存知でしょうか。双極性障害は、過去には躁鬱病と呼ばれていて、気分が異常にハイになる躁状態と、気分が沈みこむ鬱状態を繰り返す精神疾患の一つです。この病気の原因は研究途中で明確ではありませんが、遺伝要因の関与が高いことが指摘されています。躁状態の時は気が大きくなり、高額な買い物をしたり、あり得ない商売に手を出したりと、周囲を驚かせるような行動に出ます。鬱状態の時は反対に気分が沈み、引きこもりがちになることが多いです。治療する際には精神科または心療内科のある医療機関に行きましょう。最近では双極性障害に効果的な薬も多く出てきているので、早めの受診、早めの治療で回復が期待できます。

双極性障害の治療には、気分安定薬を用いた維持療法が一般的です。気分安定薬によって、双極性障害特有の気分の浮き沈みがおさえられます。中でもリーマスは使用実績が多く、代表的な気分安定薬と言えます。リーマスはその効果が現れるまで1週間〜2週間かかりますが、有効率が70%〜80%と高く、多くの患者への効果が期待できます。但し、リーマスは量が少ないと効果が出ず、多すぎると中毒症状を引き起こしてしまいます。服用する際は、血液中の濃度を測定して、その人に合った量を決める必要があります。双極性障害の症状が良くなってきたら、少しずつ摂取量を減らし、維持量を続けます。このような薬は専門の医療機関を受診すれば服用できます。悩んでいる方は、まず受診してみましょう。